学生さんのうちに知っておきたいクレジットカードの航空遅延損害補償を解説!

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学生さんの時に知っておこう!クレジットカードの航空遅延損害と国内航空傷害保険を解説!

クレジットカードに付帯している航空遅延損害と国内航空傷害保険の説明です。両保険とも主にゴールドカードなどに付帯している保険のため、学生さんでは利用する機会がないと思いますが、今回は社会人になった後のことを考えて説明していきます。

航空遅延損害保険とは?

航空遅延損害保険とは、航空便が遅延や欠航したことにより負担した利用代金の補償や手荷物の配達の遅延や紛失で受けた損害を補償する保険です。航空便の欠航や遅延によりカード会員が宿泊を余儀なくされた場合や食事の利用代金が補償されます。

補償項目と補償内容

以下は航空遅延損害で補償される内容です。補償内容は各カード会社の保険によって異なることがあります。以下の補償内容に補償限度額が合わせられます。

補償項目 補償内容
乗継遅延費用 航空機の遅延により他の航空機が利用できるようになるまでの宿泊施設の客室利用代金や食事代金を補償
遅延・欠航 搭乗予定の 航空機が欠航や運休により、代替の航空機を探したが他の航空機を用意できなかった場合の食事代などを補償
手荷物紛失 手荷物が紛失した際に負担することとなった衣服代や生活必需品の購入代金を補償
手荷物配達遅延 手荷物が遅延したことにより被保険者が負担した衣服代や生活必需品の購入代金を補償

主に全部で4種類の補償内容があります。航空便の遅延や欠航だけでなく、手荷物の紛失や遅延時の補償があることも特徴です。

しかし、これらはいつでも補償されるわけではなく、地震や津波、噴火による欠航や遅延さらに戦争や暴動によって発生した損害には補償されないことがあります。これらの事象によって発生した遅延や欠航、手荷物の紛失や遅延には補償されないことを覚えておきましょう。

国内航空傷害保険とは?

国内航空傷害保険とは、言葉が似ている国内旅行傷害保険とは異なり「航空機搭乗中の事故」で傷害により死亡した場合や後遺傷害を負った場合、他には入院や通院をした場合に補償される保険です。

国内航空傷害保険は、ANAカードやJALカードなどの航空系のゴールドカードやゴールドビジネスカード、プラチナカード、プラチナビジネスカードなどに付帯しており、学生専用クレジットカードや一般カードには付帯していません。

国内旅行傷害保険と国内航空傷害保険の違いは、国内旅行傷害保険がパッケージツアーや宿泊施設に宿泊中の火災などに適用されることに対して、国内航空傷害保険は航空機搭乗中の事故・または搭乗者が空港内でケガをした場合にしか適用されないことです。

補償項目 補償内容
死亡 航空機搭乗中の事故で死亡した場合に補償される
後遺傷害 後遺症が残った場合に補償される
手術 航空機搭乗中の事故で負傷し、手術が必要になったときの費用を補償
通院 通院した時の費用を補償

国内航空傷害保険は上記の4項目が補償対象となります。手術や通院などの補償があるので万が一航空機搭乗中に墜落事故があってケガをしてもこれらがあれば医療費等は安心です。

しかし、国内航空傷害保険はほとんど使うことがない補償です。航空機の墜落確率は宝くじがあたる確率よりも低いと言われ、まず搭乗中に事故にあることはないと言えます。そのためあれば安心な保険として学生さんも覚えておくことをおすすめします。

航空遅延損害と国内航空傷害保険はどんなカードについてる?

両保険とも学生専用カードには付帯されていない保険で、航空系のゴールドカードやアメリカンエキスプレスのゴールドカードなどの高いステータス性のクレジットカードに付帯されています。

学生さんが社会人になってランクアップして利用できる三井住友プライムゴールドカードなどにも付帯されていません。そのため学生さんが就職して航空機を出張や旅行で使うようになったら、クレジットカードを航空系のゴールドカードに切り替えるなどをしていく必要があります。

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