学生さんの『クレジットカードヒストリー(クレヒス・信用情報)』とは?徹底解説します!

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学生さんも滞納や延滞はダメ!「クレジットカードヒストリー(クレヒス・信用情報)」をわかりやすく解説!

学生さんは『信用情報』という言葉を聞いたことはありますか?信用情報とはクレジットカードを利用する上で必ず覚えておかないといけない知識で、信用情報のほかにもクレジットカードヒストリー(略してクレヒス)などとも呼ばれています。

信用情報とは簡単に言うと「今までのクレジットカードの利用履歴であり、この人にお金を貸してもしっかりと還ってくるかどうかの目印」です。クレジットカードはカード利用する学生さんのショッピング利用代金等を立替払いしています。その立て替えた代金をその人(学生さん)がカード会社にしっかりと支払ってくれるのかということをチェックするための個人情報です。

学生さんのクレジットカードの利用の仕方で信用情報(クレヒス)が作られる!

では、信用情報とはどのように作られるのでしょうか?それはクレジットカードを利用する度に学生さんの利用金額やその支払いをしっかりとしているか、遅延や延滞は有るか、延滞をした金額はいくらでいつ返済されたかなどが信用情報として記録されていきます。つまり、クレジットカードを利用したその履歴が信用情報となります。

クレジットカードを利用して遅延や延滞などがなく、利用代金を返済していけば信用情報はキレイな状態で蓄積していきます。一方、延滞や滞納等と繰り返していると、それが信用情報に積み重なっていきます。つまり、正しく使えばキレイな状態(俗に言う『ホワイト情報』)、返済などを滞納していくと信用情報は悪くなってくる(俗に言う『ブラック情報/事故情報』)ということです。

クレジットカード以外にも信用情報(クレヒス)が悪くなる原因とは?

学生さんがクレジットカード以外にも以下のような場合には信用情報に悪い影響が出ます。

クレジットカード以外でも信用情報に悪影響が出る例
内容
自己破産 自己破産をした場合
ローンの遅延・延滞・滞納 延滞や支払い遅延などがある場合
奨学金の延滞 奨学金の返済を61日以上滞納した場合には延滞情報が個人信用情報機関に登録される。
スマホや携帯の分割払いの延滞 分割払いで購入した携帯電話(スマホ)の利用代金や端末代金を61日以上滞納した場合に個人信用情報機関に登録される
賃貸物件の家賃滞納 賃料を61日以上滞納した場合(連帯保証人不要物件の場合)

クレジットカードの滞納や延滞はもちろん、上記の場合にも個人信用情報機関に履歴が登録されます。以外かもしれませんが、クレジットカード以外にも『奨学金の滞納』でも信用情報に悪影響が出ます。

また学生さんは特にスマホなどの携帯電話の分割払いの延滞でも信用情報に登録されることを覚えておきましょう。携帯電話(スマホ)の分割払いも信用情報機関の登録対象です。学生さんはiPhoneなどのスマホなどを24回払いなどで購入している方もいるばずですから、延滞をしてしまうとブラック情報(事故情報)が登録されてしまいます。

賃貸物件の家賃滞納でも信用情報に「延滞」が登録されます。不動産の賃貸の借り入れ自体では、信用情報をチェックすることはありませんが、「信販系の家賃保証会社との契約」や「家賃収納代行サービス」を利用する時にはブラック情報があるとアパートやマンションが借りられないことがあります。

「信販系の家賃保証会社」は他の家賃保証会社(全国賃貸保証業協会加盟など)と違って、信用情報をチェックするためブラック情報があると審査に落ちてしまうのです。「家賃収納代行サービス」とはクレジットカードで家賃を引き落とすため、ブラック情報がある場合はそのクレジットカードの審査に落ちてしまいます。

クレジットカードヒストリー(信用情報)が、学生さんのクレジットカードや車、住宅ローンなどに重大な影響を与えます!

クレジットカードを学生さんがどのように利用するかで信用情報は記録されていきます。延滞や滞納等をしているとカードの停止以外にも様々な影響が出てきます。

学生さんの信用情報が悪いとクレジットカードの新規入会やカード更新や限度額に影響が出る!

学生さんが新しいクレジットカードを申し込む時やカード更新時には、カード会社が信用情報機関で学生さんの過去の支払い状況(信用情報)を確認して、クレジットカードの新規発行や更新の判断をします。学生さんの信用情報は「カード申し込み時」「カード更新時」にチェックされ、大きな問題がなければカードの発行や更新がされる仕組みです。

学生さんがクレジットカードで延滞や滞納を繰り返しているような場合には、その情報が信用情報機関に登録されているので、クレジットカードの更新や新規発行ができなくなるばかりか、クレジットカードが使用できる状態でも『限度額が下げられる』ことがあります。

言い換えれば、学生さんでクレジットカードの審査に落ち続けている場合や限度額を急に下げられた場合には、学生さんに多い『iPhone等のスマホの分割払いを滞納していないか』などを確認することで、その原因を考えることもできます。

学生さんのクレヒス(信用情報)が悪くなると?実は将来の住宅購入や車のローンに関わる!

以下のローンや分割購入については、購入前やローンを組む際に信用情報をチェックされます。クレジットカードを延滞や滞納している学生さんは信用情報に事故情報が掲載されますので、ローンや分割払いができない可能性があります。以下は学生さんが社会人になってから利用する代表的なローンや分割払いの例です。

  • 車の購入ローン
  • 住宅購入ローン
  • カードローン
  • 教育ローン
  • スマホの分割払い

車のローンは学生さんが社会人になってすぐ利用することもあると思いますし、スマホの分割払いは学生さんでも現在支払っている方が多いと思います。これらのローンが組めなくなったりしますのでクレジットカードの延滞や滞納はしないようにしてください。

信用情報(クレヒス)は学生さんでも確認(開示請求)することができる。

クレジットカードの信用情報を確認したいという学生さんもいると思います。信用情報(クレジットカードヒストリー)は信用情報機関に問い合わせることで確認することができます

信用情報を確認することで現在ローンを組める状態なのか、なぜクレジットカードやローンに落ちてしまったのかを確認することができます。

以下はCIC、JCIC、全銀の問い合わせ方法です。

CICへの信用情報の開示請求方法
 CIC サービス日時 用意するもの 手数料
ネット 8:00~21:45 クレジット契約に登録した発信番号 1,000円 (クレジットカード決済)
郵送 申し込みから10日程度  開示申込書と本人確認書類 ゆうちょ銀行で発行の
定額小為替証書(1,000円)
窓口 平日
10:00~12:00
13:00~16:00
本人確認書類など必要書類 現金500円
関連ページ:CICの情報開示について

以下の表はJICCの信用情報開示請求の方法についての解説です。

JICCへの信用情報の開示請求方法
 JICC サービス日時 用意するもの 手数料
ネット 24時間 本人確認書類 1,000円(カード・コンビニ・金融機関・オンラインバンク)
郵送 申し込みから1週間〜10日程度 信用情報開示申込書(ご本人様用)と本人確認書類と開示手数料支払い票 1,000円(ゆうちょ銀行で発行の
定額小為替証書かクレジットカード決済)
窓口 月~金(祝日・年末年始を除く)10時~16時 本人確認書類と信用情報開示申込書(ご本人様用) 現金500円
関連ページ:JICCの情報開示について

以下は全銀の情報開示請求についての解説です。

全銀への信用情報の開示請求方法
 JICC サービス日時 用意するもの 手数料
郵送 申し込みから1週間〜10日程度
  • 信用情報開示申込書
  • 本人確認書類(2種類)
1,000円(ゆうちょ銀行で発行の
定額小為替証書)
関連ページ:全銀の情報開示について

まとめ

クレジットカードを使う学生さんは絶対に延滞や滞納をしないようにしてください。信用情報(クレジットカードヒストリー)に事故情報が掲載されると住宅ローンやスマホの分割購入ができなくなることがあります。

クレジットカードの信用情報は学生さんの時から知っておくことで、社会人になってから安心してローンを組めるようにしましょう!

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