【基本情報】学生のうちに知っておきたいクレジットカードの基本的な種類・ステータス

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学生さんは早めに知っておきたい!クレジットカードの基本的な種類とステータス!

クレジットカードのステータス画像

学生さんが覚えておきたいクレジットカードの種類を解説!

学生さんが持っているクレジットカードやこれから発行しようとしているクレジットカードには、実はたくさんの種類やステータスというものがあります。学生さんも一般カードやゴールドカードなどの名前を聞いたことがあると思いますが、クレジットカードの基本的な種類についてこの際おさらいしておきましょう!

まずはおさらいとして基本的な種類

一般カード

一般カードとは、通常カードという意味で、そのクレジットカード会社が発行するクレジットカードの最も基本的なクレジットカードという意味です。他にはクラシックカードとも呼ばれています。年会費無料のクレジットカードが多く、審査基準や申し込み資格もゴールドカードやプラチナカードと比較しても緩いため、若年層の方がまず最初に発行するクレジットカードでもあります。ネットショッピング利用限度額やキャッシング限度額などの総利用枠も定額に設定されていることが特徴です。学生さんでも審査を通過すればクレジットカードの発行が可能です。

学生専用カード

学生専用カードとは、大学生・専門学生・大学院生などの18歳以上で26歳未満(制限年齢はカードによって異なります)の学生さんが発行できるクレジットカードです。年会費が優遇され在学中は無料であったり、学生専用のポイント特典が付くカードもあります。

学生専用カードは、未成年と成人で審査に必要な条件や利用限度額に違いがあります。未成年の場合は、カード発行には親権者の同意が必要で、利用限度額が低額に設定される傾向にあります。一方、成人の場合は、カード発行には親権者の同意は不要で、利用限度額は審査結果を踏まえてカード会社が判断します。

成人の場合のみ親権者の同意があると利用限度額が高めに設定され、同意が無い場合は低額に設定されることがあります。これは、親権者の同意があれば、万が一学生さんがクレジットカードを使い過ぎてカード利用代金を支払えなくとも、学生さんの親権者が代わりに支払うことを、カード会社が判断しているからであると言えます。

学生専用カードは、カード申し込み時に記入する卒業予定年まで学生カードとして専用特典などを利用できますが、万が一、留年や留学、休学をする場合には卒業予定年の変更が必要です。在学中なのに卒業予定年が更新されていない場合、学生カードの専用特典などが受けられなくなることもあります。卒業予定年の変更はカード会員が無料で登録できる専用webサイトから行なえます。どうしてもわからない場合はカードデスクに問い合わせをしてみましょう。

学生カードの更新、切り替えについては、卒業してから社会人になってもカードを継続して利用できます。その際には学生専用特典が切れてしまいますし、カード会社によっては別のカードに切り替わったりすることもあります。その際には勤務先・年収などの情報や上京や引っ越しに伴う住所変更などの登録も行なって下さい。

ヤングゴールドカード

三井住友プライムゴールドカード

出所:http://www.smbc-card.com/nyukai/card/prime_goldcard.jsp

ヤングゴールドカードとは、若い世代の社会人、主に20代の社会人をターゲットとしたゴールドカードで、将来ゴールドカードを使って欲しい方を対象としてカード会社が発行するクレジットカードです。ゴールドカードよりも基本的に年会費が安い傾向(ヤングゴールドの年会費の相場は2,000円~5,000円)にありますが、付帯保険は動産総合補償の最大補償金額が高額であったり、国内海外旅行傷害保険が付帯されていたり、空港ラウンドが利用できたりとサービスはゴールドカード並みです。学生さんの皆さんは、まずはヤングゴールドを目指してクレジットカード利用履歴を貯めると良いですよ。

ゴールドカード

三井住友ゴールドカード

出所:http://www.smbc-card.com/nyukai/card/goldcard.jsp

ゴールドカードとは、20歳以上の安定した収入を持つ社会人に発行されるクレジットカードです。ゴールドカードは、かつては審査基準が厳しく年収などが安定、高額(勤続年数5年以上、年収500万円)でないと持てないと言われていましたが、昨今ではその基準も低下傾向にあります。ゴールドカードのサービスには旅行傷害保険、動産総合補償、空港ラウンジサービスやカード会社ごとの専用サービスがあり、付帯保険の最高補償金額も一般カードよりも充実していることはもちろん、ゴールドカード専用デスクを設置しているところがほとんどです。年会費は5,000円〜1万円前後が多く、カード利用内容によっては年会費の減額や無料化を行なっているカード会社もあります。ゴールドカードはアメリカンエキスプレスが発祥と言われ、その後日本でもゴールドカードが普及していきました。ゴールドカードの上位には、プラチナカードやブラックカードが存在します。

プラチナカード

ゴールドカードの上位にあるクレジットカードで、ゴールドカード以上のステータスとサービスを受けられることが特徴です。最近では、各カード会社ホームページから申し込みが可能になりましたが、以前はゴールドカードユーザーで支払いに問題のない優良顧客に対してインビテーション(招待)という形で提供していました。ゴールドカード同様、以前よりも敷き居が低くなり、優良顧客であれば手に入りやすくなったことも特徴です。

サービスはゴールドカードよりも素晴らしく、海外国内旅行傷害保険や動産総合補償はもちろんのこと、空港ラウンジサービスや専用コンシェルジュサービス、健康管理サービス、豪華レストラン1名無料サービスなどクレジットカードのサービスとは思えないものばかりです。やはり、年会費は高額になる傾向があり、安いプラチナカードで2万円程が必要で、高いものであれば13万円程必要になります。しかし、プラチナカードの付帯サービスから見れば当然と言える年会費と言えます。

ブラックカード

ブラックカードとは、アメリカンエキスプレス、ダイナースクラブのような一部のクレジットカード会社が発行するクレジットカードです。プラチナカードよりも上位のサービスが受けられることから、プラチナカードでクレジットカード利用履歴をしっかりと貯めた利用者にのみ、インビテーション(招待)で案内が来るようになっています。つまり、誰でも持てるクレジットカードではなく、一部の優良顧客のみが持てるクレジットカードと言えます。

サービスはプラチナカードよりも優れたもので、海外国内旅行傷害保険や動産総合補償、空港ラウンジはもちろん、航空遅延損害、専用コンシェルジュサービスなど多岐にわたります。利用限度額がない(いくらでも使える)と言われており、一般的に謎が多いカードでもあります。

法人クレジットカード

別名コーポレートカードと呼ばれており、カード会社が法人相手に発行する経費決済用のクレジットカードです。中小企業や個人事業主向けカードはビジネスカードと呼ぶこともあります。

ETCカード

ETCカードとは、高速道路の自動支払いシステムETCの料金支払い専用カードです。ETCとは、カードで支払うことで料金所をノンストップで通過することができるシステムで、一度停止して料金を支払う必要がなく、利便性が高いことが特徴です。また、現在はETC利用者の高速利用者には料金割引が適用される等、経済的な面でもお得です。

ETCカードは、ETCカードのみの発行は基本的に行なっておらず、本カードを発行してから、ETCカードを発行するという順番になります。ETCカードは、発行手数料や年会費が必要になるカードと不要なカードがあるだけでなく、ETCカードによっては本カードのポイントプログラムが適用されるカードがあることも覚えておきましょう。

ETCを利用するには、ETCカードだけでなくETC搭載機も必要になります。

提携カード

提携カードとは、クレジットカード会社が他の企業や団体とタッグを組んで発行するクレジットカードのことです。例えば、提携先には航空会社やネットショッピング会社、スポーツ団体、アニメ、芸能人、グルメ、学校など様々です。

提携カードのお得なところは、クレジットカード利用をすると2重にポイントが貯まるカードがあるところです。例えば、ビックカメラSuicaカードでは、1,000円の通常ショッピングでビックカメラのビックポイントが5ポイント(5円相当)とビューサンクスポイント2ポイント(5円相当)が貯まります。通常のカードが1種類のポイントしか貯まらないので、使い道やポイント交換などの用途が限られていることと比較すれば、提携カードの方がお得になることがわかりますね。

また、提携カードの方が、優待サービスが豊富という側面もあります。例えば、PARCOカードでは、SAISONカードの永久不滅ポイントを貯められながら、PARCOでの買い物が発行から1年間は5%OFFになるだけでなく、パルコ指定のホテル・映画館など、優待価格で利用できます。このように提携カードはポイント以外にも、提携先の企業や団体の優遇を受けられます。

学生さんもクレジットカードのポイントを2重に貰える場合がお得になるのか、1つのポイントで貯めるカードがお得になるのかを見極めないといけません。

学生さんにはどのタイプのクレジットカードがおすすめなの?

学生さんにおすすめのクレジットカードとしては、『学生専用カード』がおすすめです。やはり、在学中の年会費優遇や学生専用特典などがおすすめの理由です。

一般カードにはないキャッシュバック制度や卒業ボーナス制度を組んでいたり、社会人になった後のヤングゴールドへのランクアップを提示しているなど、どのカード会社も一般カードにはない学生専用特典を用意しています。

学生さんが発行できるカードの中で、最も特典が多く、年会費が優遇されているのは学生カードくらいしかありません。その点を考慮すれば学生専用クレジットカードを利用することが、学生さんに最もメリットがあるとわかると思います。

また、別の見方をすれば、一般カードはいつでも発行できますが、学生専用カードは学生の時期にしか発行できません。それなら今のうちに学生専用カードを発行して、社会人になってから一般カードやゴールドカードを発行する。そう考えても良いと思います。

おすすめ度 学生さんのメリット
一般カード ☆☆☆ 特になし
学生専用カード ☆☆☆☆☆ 年会費・ポイント制度etc
提携カード ☆☆☆☆ 提携先ポイントや優遇
ETCカード ☆☆ 高速利用する学生さん
ゴールドカード 発行不可
プラチナカード 発行不可
ブラックカード 発行不可
法人・ビジネスカード 発行不可

上記はどの種類のクレジットカードが学生さんにおすすめかを表にしています。

一般カードでは、学生さんが気に入った場合以外は、大きなメリットはありません。学生専用クレジットカードでは年会費が在学中無料になったり、ポイント制度や学生専用特典などいま発行する上でのメリットが多くあります。

提携カードでは、提携カードの提携先で学生さんが興味のある優遇がある場合には、大きなメリットがありおすすめできます。ETCカードは高速利用をする学生さんにおすすめです。

ゴールドカード・プラチナカード・ブラックカード・法人/ビジネスカードは基本的に一般の学生さんでは発行できません。

まとめ

クレジットカードには、ランクや種類、それらに伴うメリットや付帯サービスの違いなどがあります。それぞれのカードの特徴や特性をこの機会に覚えておきましょう。

学生さんはやはり「学生専用カード」を使うことが1番得をするといえますが、自分のライフスタイルを見て1番使いたいクレジットカードを決めると良いでしょう。

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