社会人になる前に知っておきたい!学生クレジットカードの仕組みってどんなもの?

基本情報

社会人になる前に知っておきたい!学生クレジットカードの仕組みってどんなもの?

学生クレジットカードの仕組みを解説!

クレジットカードの仕組みってどんなもの?

学生クレジットカードを使っている学生さんはクレジットカードってどんな仕組みなんだろう?と疑問に思ったこともあると思います。今回はクレジットカードを使って加盟店で決済できる仕組みやクレジットカードの起源などを説明していきます。

クレジットカードの仕組みは社会勉強になるだけでなく、社会人としての教養として大変重要です。社会人になる前に知っておきましょう!

 

学生クレジットカードの仕組み

学生さんが使うクレジットカードと加盟店とカード会社の仕組みを解説した図

学生クレジットカードと加盟店とカード会社の仕組みを解説した図

上の画像は学生さんが利用するクレジットカードの仕組みを解説した図です。それでは仕組みを説明します。

まず上の画像の①では、加盟店(お店)で学生さんは商品やサービスの提供を受けます。そして、②で学生さんはクレジットカード決済をすることで加盟店(お店)に「私がカードで購入しました」という署名としてサインや暗証番号を入力します。これにより学生さんの買い物はひとまず完了します。

そして、上の画像の③の加盟店契約により加盟店(学生さんがクレジットカード決済をしたお店)はカード会社(アクワイアラー)に売上票を送付します。④この売上票に基づいてクレジットカード会社(アクワイアラー)は代金を加盟店に支払います。加盟店は加盟店契約により手数料をカード会社に支払う必要があります。そのため、この際のカード会社の支払い代金は加盟店の手数料が引かれています。

ちなみにアクワイアラーとは、「加盟店管理業者」とも呼ばれ、加盟店の管理や契約を行なう会社です。カード決済に関するインフラの導入や売り上げデータの受付し、売り上げ代金をイシュアから徴収して、加盟店に支払う業務を行なっています。

最後に上の画像の⑤では、カード会員規約に基づいてカード会社(イシュアー)が学生さんにカード請求代金(利用代金明細)を提示します。そして⑥で学生さん(カード会員)はカード規約に基づいてカード会社(イシュアー)に口座引き落としという形でカード利用代金を支払います

イシュアーとは、クレジットカードの発行や宣伝や広報業務を行なう会社で、カード会員がクレジットカード利用をした際の料金請求・徴収を行なう会社です。

日本の場合では、カード会社がアクワイアラーとイシュアーを兼ねていることが一般的です。上記の画像では詳細を省きましたが、カード会社の中にアクワイアラー業務とイシュアー業務が存在すると考えて差し支えありません。

 

クレジットカードの仕組みはwin、win、winの仕組み!

カード会員(学生さん)のメリット

学生さんはクレジットカードの仕組みによって以下のようなメリットがあります。

  1. 本来なら高額でお金を貯めないと購入できないはずの商品を分割払いにすることで今すぐに買うことができる
  2. 現金を持ち歩かなくても決済ができるという
  3. ポイントを貯めることでキャッシュバックや他社ポイントへの移行や景品交換ができる
  4. 付帯保険やカードが提携している優待がある

クレジットカードの仕組みによって、学生さんの購入した商品やサービスは先にカード会社が支払います。そのため高額な商品の購入やキャッシュレスで買い物をすることが可能です。

またクレジットカード会社は大手から中堅まで競争しているため、クレジットカード機能以外にもポイント制度を導入しています。この制度によりクレジットカード利用に応じて貯まるポイントをカード会員が利用することで様々な特典を受けられます。付帯保険や優待も同じです。

 

カード会社のメリット

カード会社のメリットは、クレジットカードの仕組みによってカード会員が増えることで自社への加盟店からの手数料収入の増加があります。

カード会社は加盟店との契約で売り上げの数%を手数料として加盟店から徴収する契約をしています。そのため自社カードを使うカード会員の増加に比例して手数料収入が増加します。

各カード会社はカード会員数の獲得に必至で新規顧客の入会キャンペーンやポイントや優待制度の充実を拡充させています。

加盟店のメリット

加盟店のメリットは、お客(顧客)がクレジットカード決済ができることで商品の購買意欲を削がないことができます。つまり、お客さんが商品を買いやすくなるということです。

現金を持っていなかったり、商品が高額で1回で支払えない場合、お客さんは商品購入ができません。しかし、クレジットカードがあることで後払いになったので、偶然立ち寄ったお店に買いたい商品やサービスがあった時でも購入することができるようになりました。

このようにお客さんに複数の支払い方法を与える結果、加盟店は購買意欲の高いお客さんを逃すことなく売上げを高めることができるというメリットがあるんですね。

 

クレジットカードの始まりはいつ?

クレジットカードは1950年にアメリカで生まれました。もともとアメリカの企業家がレストランで財布を忘れたことがきっかけだと言われています。「財布がなくても後払いできればいいな」という思いからクレジットカードのシステムが生まれ、その後1950年にアメリカで初めてのクレジットカード会社が誕生しました。

 

日本では1960年代に丸井がクレジットカードを導入

日本では株式会社丸井がクレジットカードを初めて導入した企業で、現在でもエポスカードを発行していることで有名です。最初は「クレジット・カード」という名前で導入され、それから各企業が競ってクレジットカードを導入し始めました。

 

クレジットカードの意味は信頼

クレジットカードは信頼という意味です。クレジットカードとは、カード会社がカード利用者に対して信頼を与えており、そのためクレジットカード払いができるというシステムです。クレジットカード会社はカード会員の信用情報を調査し、問題がなければクレジット払いができるクレジットカードを会員に提供し、会員がそれを利用することを許可します。カード会員はクレジット利用した代金をカード会社に支払うことにより信頼が成り立つという仕組みです。

 

 

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