【学生クレジットカードのタイプ】銀行系にプロパー系?それぞれの特徴とメリット&デメリットを紹介するよ!

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実は学生さんが使っているクレジットカードにはたくさんの種類がある!カードのタイプによって特徴やメリットが違うことを知っておこう!

学生さんが利用しているクレジットカードには、カードの種類が様々あり、その種類によって特徴やそれに伴うメリット&デメリットがあります。

まずクレジットカードの種類の大多数や有名なところをまとめると4種類程になります。特に学生さんが利用するクレジットカードはこの分類のいづれかに該当すると思います。

  • プロパー系
  • 信販系
  • 流通系
  • 交通系

上記4種類のカードは、特に学生さんの私生活でメリットを得られるクレジットカードでポイントが貯まりやすかったり、割引を受けられたりするため、学生さんにおすすめのクレジットカードの種類です。上記の4種類のクレジットカード会社も学生さんの専用カードを発行したりすることでサービスの充実をはかっています。

超細かい!学生クレジットカードのタイプ別の特徴とメリット&デメリット!

プロパー系

プロパー系カードとは、クレジットカード会社で審査・与信・カード発行・管理を行なっているクレジットカードを言います。プロパーの意味とは、その分野に本来的で固有なことという意味です。つまり、余分なサービスや機能を省いた最も本質的で基本的な機能を携えたクレジットカードという意味です。

カードの特徴としては年会費が必要で、ポイント還元率が低く、1,000円で1ポイントを通常のポイント付与率に設定しているカードが多数をしめています。一方で『旅行傷害保険』や『動産総合補償(買い物補償)』等の最高補償金額が高額であるだけでなく、紛失や盗難時のオペレーションやサポート業務等の信頼性も高く、利用者からの安心性も高いことが特徴です。学生さんの場合は、学生専用カードなどを用意して「在学中は年会費無料」などの専用特典を設置しているところもあります。

代表的なカード 三井住友カード,JCBカード,三菱UFJニコス等
特徴
  • 旅行傷害保険や動産総合補償が付帯されている
  • 最大補償金額が高額
  • クレジットカードを本業とするため緊急事態などの際の安心感が高い
  • 昨今は若者向けのポイント還元率の高いカードを発行している
  • ポイント還元率が低い傾向にある
メリット 学生さんのメリットとしては補償が充実していること。プロパー系カードを1枚持ち、旅行代金の支払い等に充てて旅行傷害保険が付帯された状態で旅行することが賢い選択。その場合は別に信販系などのカードを持ち、日々の支払いはそちらで行なうと良い。
デメリット デメリットとしてはポイントが貯まらないこと。

銀行系

財布の中に1枚は入れておきたいクレジットカードで、世間的にも信頼感や安心感が高くどこで使っても恥ずかしいことはありません。特徴としては、クレジットカードと同じ銀行系列の預金口座を持っている場合は、クレジットカード機能をキャッシュカードに付けることができたり、ATM手数料が無料になったり、コンビニatmの手数料が複数回分無料優待されることなどが挙げられます。つまり、カード1枚で2つの機能、atm利用の優遇を受けられるなどのメリットがあります。

ポイント面では、還元率が低い傾向にあり、0.5%程度です。最近では、銀行系の学生向けのクレジットカードでは、ポイント制度の優遇などがあり改善傾向にありますが、一般カードやゴールドカードでも還元率が低い傾向にあります。また銀行系カードは他の系列カードよりも審査が厳しいと言われており、持っていればステータスということもできます。また旅行傷害保険や総合動産補償が充実していることも特徴です。

代表的なカード 三井住友カード,MUFGカード等
特徴
  • キャッシュカードとクレジットカード機能を1枚にまとめられる
  • atm手数料の優遇がある
  • 還元率が低い
  • 入会審査が厳しい
  • 保険内容は比較的充実している
メリット 預金口座のある銀行とカードを発行する会社が同じならば、キャッシュカードとクレジットカードを1枚にまとめることができるだけでなく、条件を満たせば、atm手数料が無料になったりもする。
デメリット 還元率が低い傾向にあるためポイントを貯めにくい。

信販系

信販系クレジットカードとは、信販会社が発行しているカードのことです。信販会社とは、クレジット業界(クレジットカードなどの販売信用や消費者金融のこと)の中でクレジット取引を主業務とする会社のことです。1951年に日本信用販売株式会社が設立され、クーポン券による割賦購入斡旋事業を開始したことが始まりと言われています。日本信用販売株式会社は、後の2005年に株式会社UFJカードと合併され、現在は「三菱UFJニコス」となっています。

オリコやジャックスなどが大手信販会社としては有名です。特徴としては、分割払いの回数を多く指定できること提携カードが豊富であること、手数料が高めであることが挙げられます。ポイント制度はどのカードも豊富で充実しているためポイントを貯めやすいカードが多いことも特徴。

代表的なカード ライフカード,オリコカード,JACCS,セディナ
特徴
    • 提携カードが豊富
    • 分割回数を多めに指定できる
    • クレジットカードシステムの元祖であり信頼感がある
    • ポイント還元率が高いカードが多い
    • ポイント制度が優れて豊富
    • 手数料が高め
    • 一般カードの付帯保険は補償金額が低い
メリット ポイント制度が銀行系やプロパー系よりも優れており、ポイントを貯めやすいしくみが整っているだけでなく、年会費も安い傾向がある。
デメリット 分割払いの手数料が高めで、付帯保険が充実していない傾向にある。(ゴールドカード等は除く)

スーパー・コンビニ・流通系

小売業者、またはそのグループ会社が発行するクレジットカードです。クレジットカードの入会審査は銀行系カードよりも比較的簡単と言われています。また、還元率については、発行元会社での買い物において高還元率になりお得になることがほとんどです。例えば、特定の曜日や日にちは付与ポイント率を倍や割引にしたり、常時数%OFFにすることが挙げられます。これは一般加盟店よりも、自社サービスを割引やポイント付与率のアップでお得にすることで、他の小売店に顧客が流出することを避ける狙いがあります。特に学生さんの自宅や宿舎の近くに頻繁に買い物をする小売店があれば、その店舗のクレジットカードを発行、使用すればかなり経済的にもお得になるはずです。

代表的なカード セブンカード,イオンカード,ローソンPONTAカード等
特徴
  • カード発行元小売業者の販売サービスで割引やポイント付与の特典がある。
  • 比較的利用頻度が高い「コンビニ」「スーパー」が発行している。
  • ポイント付与基本金額が定額。(例:100円で1P)
  • 年会費無料のカードが多い
メリット 「○○日はポイント○倍!」「○%割引」などカード会員だけの優待サービスがある。そのため学生さんの自宅近くにある、スーパーやコンビニのカードを発行しておくとお得になる。
デメリット スーパー系のカードなどはレストランなどの高級な場所での会計で、気になる学生さんは使いにくい。

百貨店系

百貨店系のクレジットカードも流通系と同じく、カード発行元の小売業者においての特典や優遇がカードのメリットとなります。百貨店も顧客の獲得競争が激しいため、自社の百貨店で自社のクレジットカードを利用するお客さんにポイントや値段の割引等の優遇をすることで囲い込みをしています。一般加盟店での買い物での還元率はそれほど高くはありませんが、自社の百貨店や提携する店舗での買い物では、還元率が5%や10%という恐ろしい程高い還元率になります。

代表的なカード 高島屋カード,伊勢丹(mi)カード,大丸松坂屋カード等
特徴
  • 自社百貨店や提携店舗での買い物は高還元率。
  • 年会費が必要になる。
  • 百貨店の駐車場などで無料サービスがある。
  • ポイントアップ期間などを設定している
メリット 百貨店で買い物をする学生さんは必ず持っておきたいカード。
デメリット 百貨店以外での優遇が少ないことやポイントを貯めにくいこと。百貨店が自宅近くにあることや頻繁に利用する学生さん以外にはおすすめできない。

ネットショッピング系

ネットショッピング系クレジットカードは、90年代~2000年代にインターネットが普及するに連れて登場、拡大してきました。ネットショッピング系カードの特徴としては、やはりカード発行元会社やグループのネットショッピングサイトでの優遇や割引が挙げられます。

例えば、Yahoo!JAPANカードでは「ヤフーショッピング」「ヤフオク」「LOHACO」等のWEBサービスでポイント付与率が3倍になったり、エポスカードではSALE時期の買い物が10%0ffになったり、楽天カードでは楽天市場でポイント4倍、楽天トラベルでポイント2倍などがあります。

このように発行元会社およびそのグループ会社での優待や割引があることがネットショッピング系の特徴です。これも流通系カードと同じように、自社サービスを利用する顧客にポイント優遇や割引を行うことで、顧客を囲い込む戦略を取っています。

代表的なカード リクルートカード,Yahoo!JAPANカード等
特徴
  • ネットショッピングサイトでの割引や優遇
  • 年会費無料などサービスが優れている傾向
メリット カード発行会社やそのグループが運営するネットショッピングサイトでの優遇や割引がある。学生さんは普段から自分がよく利用するwebサイトに割引や特典があるクレジットカードを見つけると良い。
デメリット 海外旅行傷害保険などの付帯サービスは一般レベルの傾向がある。補うためには補償の手厚いプロパー系カードを発行すると良い。

家電量販店系

家電量販店でもクレジットカードを発行しています。家電量販店は競争が大変激しく、どこも顧客の獲得競争に必至で、そのため他社と提携することなどでポイントサービスが優れているカードも多く存在します。特にビックカメラSuicaカードでは、ビックカメラ以外の買い物でもVIEWカードのビューサンクスポイントとビックカメラのビックポイントの2種類が貯まる仕組みを採用しています。日常の支払いでもビックカメラの「ビックポイント」が貯まることで、顧客が自社の店舗で購買してもらうためのきっかけを作っています。学生さんも電子マネーSuicaの支払いや公共料金の支払いで、ビックカメラのポイントが貯まれば他の家電量販店ではなくビックカメラで買い物をしたいと思われると思います。

このように家電量販店系クレジットカードでは、ビックカメラのように他社と提携をしてポイントサービスを向上させたり、、相互にポイント移行(例えばanaマイルと交換など)ができるようにすることで、利便性を高めています。

代表的なカード ヤマダLABIカード,ヨドバシカード,ビックカメラSuicaカード
特徴
  • viewカードとビックカメラなど提携カードが多い。
  • 家電量販店ポイントが貯まりやすい。
  • 現金払いとクレジットカードならば現金払いの方がお得になりやすい。
メリット 家電量販店カードは家電量販店を利用する学生さんにはお得になります。
デメリット 現金払いによるキャッシュバックの方が安くなることがあるので、必ず購入前にどちらがお得かを考えておきましょう。

携帯キャリア系

携帯キャリア系のクレジットカードは、ポイントが貯まりやすい仕組みを取り、さらに貯まったポイントを携帯料金に充当できることが特徴です。例えば、au Walletカードではセブンイレブンやイトーヨーカ堂でのポイントアップサービスを行なっており、貯まったポイントはauの携帯料金に充てることができます。またdocomoが発行するdカードなどではローソンでの買い物で3%offなどの割引もあります。注意点はやはり携帯キャリアはそれぞれがライバルであるため、docomoがローソンと提携すると、auはセブンと提携するなど「カードによってお得な店舗」が分かれてしまう傾向にあります。つまり、スマホはauだけど、近所にあるコンビニはローソンという場合では少し損をしてしまうことがあります。

代表的なカード au Walletカード,dカード,softbankカード
特徴
  • 各カードポイント優待店や割引対象店を持っている
  • 貯まったポイントを携帯料金に利用できる
メリット 携帯キャリア系のカードは貯まったポイントを携帯料金に充てられることがメリット。また各カードごとに提携しているコンビニやショップ等があるため、ポイントを貯めやすく、さらに割引もありお得。
デメリット 旅行傷害保険などの保険が充実していない。

航空系(マイル系)

航空系のクレジットカードは、航空会社の利用や普段のクレジットカード利用においてマイルが貯まることが特徴です。貯まったマイルは、航空券や景品に交換ができる仕組みになっています。例えば、羽田から沖縄は閑散期では14,000マイル、レギュラシーズンでは18,000マイル、繁忙期では21,000マイルが必要です。(2016年:往復必要マイル)

学生さんでも趣味が海外旅行であったり、帰省時には飛行機を利用してる学生さんであればすぐにマイルを貯めることもできます。

代表的なカード ANAカード,JALカード
特徴
  • 航空マイルを貯めるには絶好のカード
  • カードによっては搭乗ごとにマイルが貯まる
  • 学生さんには卒業ボーナスマイルを用意しているカード会社もある。
  • 機内販売や空港内割引がある
メリット クレジットカードの利用ごとにマイルを貯められるだけでなく、航空機の利用でも貯められる。また入会時ボーナスや継続ボーナス、卒業ボーナスなどを導入しているカード会社も多い。SuicaやPASMOやiDなどの電子マネーで買い物することや独り暮らしの学生さんは公共料金の支払いをカード払いに切り替える等することで貯めることもできます。
デメリット 学生専用カードは在学中無料が多いが、卒業後は年会費が必要になるカードが多い。

鉄道系

鉄道事業会社が発行するクレジットカードで、特徴としてはその交通機関を利用する際の特典や優待が挙げられます。例えば、定期券とクレジットカードを1枚にまとめることができたり、チャージ残高が一定金額以下になった場合に、事前に設定した金額をチャージしてくれるオートチャージや、電子マネーが搭載されていたりするなど、通勤や通学で非常に役立つサービスが1枚にまとまっていることが特徴です。また鉄道事業会社の系列のスーパーや百貨店でのポイント優遇などもあり、その鉄道事業者の地域全体にも影響を与えています。

代表的なカード VIEWカード
特徴
  • 定期券とクレジットカードを1枚にできる
  • オートチャージ機能が付いている
  • 鉄道会社運営の商業施設での割引や優待がある
  • 電子マネーSuicaやPASMOなどが付帯されている
メリット 学生さんや社会人になる鉄道で通勤する方が多くなります。鉄道系カードは定期券とクレジットカード機能を1枚にでき、また電子マネーが搭載されているものが多いため、最高3枚を1枚にまとめられるので財布もかさばらずに、管理が容易になります。
デメリット 旅行傷害保険の内容が充実していない傾向にあり、年会費が必要になるカードが多い。別にプロパー系を持つなど弱点を補う必要がある。

ガソリン系

ガソリン系クレジットカードは、ハイオクやレギュラーガソリン、軽油、灯油などの購入において1リットルあたり○円引きといった割引サービスで有名です。1リットルあたり3円程度の割引ですが、ガソリンを満タンにすることを考えれば大変お得です。ガソリンを満タンにするには、ハイブリッド車で約30リットル、ガソリン車でも約70リットルは必要です。1回あたり90円~210円はお得になるので年間を通して考えれば、約1,000円〜3,000円近くは節約できる計算にもなります。

またカードによっては「ロードサービス」に有料で申し込みができるものもあります。ロードサービスとは、車の故障等の緊急時に各種サポートが受けられるものです。学生さんでも旅行好きな方や旅行サークルに加入している方や自動車通学をしている学生さんは、あれば安心のサービスです。

他にも「メンテナンス料金の割引」や「レンタカーの優待」など自動車関連の優待が多いことも特徴です。

代表的なカード 出光カード,ENEOSカード等
特徴
  • ガソリンスタンドでの割引がある
  • ロードサービスやメンテナンス料金割引など自動車関連のサービスが多い。
メリット ガソリンスタンドでの割引やメンテナンス割引があるため自動車を運転している学生さんにおすすめ。
デメリット 自動車関連の優待は多いが、その他の優待やサービスは多くない。

自動車メイカー系

自動車メイカー系クレジットカードの特徴としては、自動車の修理に携わる整備費用や部用品代金が優待されることを始めとする自動車関係の優遇に特徴があります。例えば、ロードサービスが付帯されていたり、国内海外レンタカーの料金優遇などがあります。自動車メイカーのカードはこういった自動車関連のサービスが魅力ですが、それ以外のサービスに際立つ物が少ないことが特徴です。そのため車が大好きな学生さんならば持っても良いでしょうが、そうでない方はあまりおすすめできません。

代表的なカード トヨタカード,日産カード,レクサスカードなど
特徴
  • メンテナンス料金の割引やグループ内のレンタカー割引がある
  • 整備費用等の割引がある
メリット 自動車ディーラーで購入した学生さんは自動車整備等の費用などが割引されます。
デメリット 学生さんがあえて自動車系メイカーのクレジットカードを持つ必要は少ないといえます。

エンタメ系

エンタメ系クレジットカードとは、旅行や買い物先のアミューズメントでの優待や割引、特典を受けられるクレジットカードで、特定の施設や地域、企業が発行しています。特徴としては、クレジットカードを所有者への優待が厚いことが挙げられます。例えば、GIANTS CLUB G-Po JCBカードでは、ジャイアンツ球場で開催されるイースタンリーグ公式戦が無料になったり、東京ドームホテルの正規室料が20%OFF、よみうりランド入園料金割引などのプロ野球読売ジャイアンツとグループ会社の東京都の遊園地「よみうりランド」に関する特典があります。また横浜インビテーションカードには、J’Sコンシェルジュというサービスがあり、約23万件の優待を利用することが可能です。

代表的なカード 横浜インビテーションカード,JCB ディズニーカード,,
特徴
  • カラオケ、レジャー施設などで割引や優待
  • カード発行会社のグループ施設で特別優待
メリット レジャー施設などでそのカードだけの優待が受けられる。
デメリット 付帯保険の内容が充実していない傾向にあるため、メインに使うカードではなく、用途をしぼって使うと良い。

キャッシュバック系

クレジットカードには落とし穴があり、その1つがポイント交換のし忘れによる「ポイント有効期限の失効」です。どんなにポイントを貯めても、交換できなければお得とは言えず、むしろ損をしていると言えます。キャッシュバック系クレジットカードは、貯まったポイントを自動的にキャッシュバックしてくれるカードもあり、ポイントの交換忘れを防ぐことができます。特にポイント交換に興味がない学生さんにおすすめのクレジットカードです。

代表的なカード SBIレギュラーカード,VIASOカード,,
特徴
  • 利用金額に応じてキャッシュバックされる
  • 自動キャッシュバック機能のあるカードもある
メリット ポイント交換に興味のない学生さんにおすすめです。VIASOカードは自動的に支払い口座にキャッシュバックしてくれるので、ポイント交換の手間や管理が必要なく、便利である。
デメリット ポイント交換の楽しみがないこと。

なぜ、優遇や割引を行なうの??

上記で様々なタイプのクレジットカードの解説をしました。では、なぜ優遇や割引を行なうのかといえば、もちろん自社グループサービスを優待して競争他社に顧客を渡さない・新規顧客獲得のために行なわれています。クレジットカードが魅力ならば、そのカードを利用したと思うのは当然ですし、そのカードを使うと割引やポイントが付与されお得になるお店があるならば、そういったお店で買い物をしたいと思うのは人間の心理ですよね。

また、自社カードの保有者が増加すれば、自社サービスを利用してもらうキッカケが増えるだけでなく、クレジットカード業界でのシェアも拡充します。このシェア率というのはクレジットカード業界において、宣伝やPR上で非常に重要な指数にもなるのです。

また、現在では自社クレジットカードの魅力を高めるために、他業種の企業と提携をすることで、ポイント制度を充実させたり、割引制度を導入することも進んでいます。例えば、JCBカードでは、学生さんがよく行く「スターバックス」での利用によるポイントが5倍になります。また、ビックカメラSuicaカードでは、通常のショッピングでビューサンクスポイントとビックポイントの両方が付与されることになっています。つまり、顧客を囲み込むだけでなく、カード自体の魅力を高めることで、カードのシェアを延ばしたり、宣伝効果を発揮させる戦略です。

そのため1つのクレジットカードで数カ所の商業施設の割引や優遇が適用されることも珍しくありません。クレジットカード1枚で様々な優遇を受けられるようになりつつあります。

じゃあ、学生さんにはどのタイプのクレジットカードがおすすめ?

では、学生さんにおすすめのクレジットカードは何系なのでしょうか?学生さんにおすすめのクレジットカードとしては、「プロパー系」「交通系」「信販系」がおすすめです。サクっと特徴をわかりやすくいうと、「プロパー系」は補償が厚く、「交通系」は学生さんの使い勝手が良く、「信販系」はポイントが貯めやすいことにあります。

「プロパー系」がおすすめの理由は、やはり学生専用クレジットカードが多いことと付帯保険や動産総合補償(ショッピング保険)がしっかりとしており、安心してクレジットカード利用ができる点です。ショッピング系やネット系などではカードの付帯保険がなかったりしますが、付帯保険および補償金額が充実していることがプロパー系のメリットです。カードのポイント制度は優れてはいない傾向にあります。ポイントを貯めてお得なりたいなら、信販系クレジットカードがおすすめですが、持っているだけで安心感が高いことがプロパー系の特徴です。

三井住友クラシックカード

出所:http://www.smbc-card.com/nyukai/card/classic.jspプロパー系カードは補償や保険が充実した安心のクレジットカード。クレヒス(利用履歴)を積み重ねれば、プラチナやブラックカードも!

「交通系」がおすすめの理由は、学生さんの場合は大学までの交通利用で電車を利用している学生さんが多いため定期券機能が付いたクレジットカードがお得になります。定期券とクレジットカードが1枚にまとまることで、カードの管理が簡素化される他、定期券購入でポイントが付くカードが多いため、年間では相当数のポイントが貯まります。

また電子マネーが搭載されているクレジットカードが交通系カードには多いので、コンビニや自販機、駅構内売店など学生さんが利用頻度の高い店舗で利用できるためお得です。カードによってはオートチャージ機能や不正利用に対する保険も付帯しており、利便性も高く、安全性も高いクレジットカードです。

viewカード

出所:https://www.jreast.co.jp/card/first/viewsuica.html

「信販系」がおすすめの理由は、やはりポイント制度が充実していることにあります。クレジットカードの魅力はポイントが貯まることから、現金払いよりもお得になるというメリットがあります。学生さんも日常生活で必要な支払いをクレジットカード払いに変更するだけ数千円〜数万円お得になることもあります。ライフカードやオリコカードが信販系の代表で、ライフカードは誕生月ポイント5倍制度があり、誕生月の還元率は2.5%です。オリコカードも常時還元率1%(100円で1ポイント)の高還元率のクレジットカードで5万円の利用で500ポイントが貯まり、500ポイントから500円分のギフトカード(LINEやiTunesなど)に交換できます。信販系カードのポイント制度はクレジットカードによって様々ですので、自分のライフスタイルから貯まりやすいクレジットカードを見つけることがポイントを貯める鍵となります。

以上、「プロパー系」「交通系」「信販系」クレジットカードが学生さんにおすすめの3つの特徴をまとめました。

まとめ

学生さんにとって一番お得になるかどうかは個人のライフスタイルや支出状況などにも影響されます。しかし、上記に挙げたクレジットカードは、学生さんのキャンパスライフから計算して、他のカードよりも比較的「お得」になりやすいカードです。現在の学生さんでもキャンパスライフの大部分は変わっておらず、お得になるカードも大体固定化されています。学生さん自身でお得なカードを見つけてもらっても宜しいですが、もしわからないようであれば、上記のような解説を参考にクレジットカードを選んで下さい。

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