クレジットカードでも学生さんと社会人だとこんなに違う!その違いを徹底解説!

基本情報

学生さんと社会人ではクレジットカードがこれだけ違う!学生さんは今から卒業後を見据えてクレジットカードのことを知っておこう!

学生が社会人になった画像

学生さんは社会人になったら、これまでとのクレジットカードの違いを覚えておこう!

学生さんも卒業して就職をすると社会人になり生活が大きく変わってきますが、クレジットカードも同様に学生専用カードと社会人が使える一般カード(スタンダードカード)では、細かな部分が大きく変わってきます。

社会人になったら学生時代よりもさらにクレジットカードの幅が広がっていきます。今回は学生時のクレジットカードと社会人になってからのクレジットカードの違いについて説明していきます。

学生から社会人になるとクレジットカードの発行に親権者の同意は必要ない

学生さんが社会人になるとクレジットカードの発行に親権者の同意が不要になります。現在、未成年者の学生さんであればクレジットカードを発行すること、成人であれば限度額を挙げるために親権者の同意が有ることは必須ですが、社会人になると自分の意思だけで各クレジットカード会社に申し込みができるようになります。

そのため、デパートなどで「割引されるのでクレジットカードに入会しませんか?」と勧誘された時にも、親権者の同意が必要ないので、すぐに手続きに入ることもできます。社会人になると学生の頃と違って、クレジットカードの申し込みの際の手続きが簡単になるので好きなカードをその場で作ることも可能になります。

審査では年収や勤続年数なども重視される

学生さんは年収や勤続年数というものはありませんが、社会人になると勤続年数や年収というものがJICCやCICなどの信用情報機関に登録されます。登録される理由は、それがクレジットカードの申し込み時の審査や利用限度額などの与信審査の際に必要となるためです。

学生さんの頃はクレジットカードの申し込み時の審査で年収や勤続年数というものがなくても、審査に通過してカードを発行することはできたと思いますが、社会人になると勤続年数や年収が利用限度額の増額や入会審査に通過するために重要になります。

年収が高い程、カード会社は利用限度額を高めることもできますし、ゴールドカードやプラチナカードなどのステータスの高いカードを発行することもできますし、何よりカード利用代金の滞納や延滞のリスクが減ります。また勤続年数が長い程、その人の信頼性が高まるのでカード会社も「申込者に安定収入が有る」と判断できます。つまり、カード会社は会員の延滞や貸し倒れなどの事故情報を含む利用履歴はもちろん、年収や勤続年数などの情報でカードの発行の可否や利用限度額を決めています。

また、住宅ローンや自動車ローンの審査時にもこの年収や勤続年数は見られます。この年収が高く、勤続年数が長い程、お金を貸す側の銀行や金融機関も安心できるためです。

クレジットカードを発行できない理由に年収や勤続年数が足りないということもあります。学生さんは今のうちにこの2つの要素もクレジットカードで重要であることを覚えておきましょう。

カード限度額は学生時の5倍、10倍になる!

学生さんの頃は利用限度額は10万円、30万円で設定されている方がほとんどです。しかし、社会人になってクレジットカードの更新になると、限度額が50万円や70万円、100万円と増えていきます。更新時にゴールドカードがインビテーションで届く方もいます。この限度額がどれくらい増額されるかという点については、カード会員の年収や勤続年数はもちろん、それまでの利用履歴(延滞や滞納の有無)も考慮されます。

これは社会人になって就職すると年収が増えるため限度額が増額されるからであり、カード会社も経済的に余裕のある方にはカード利用をしてもらいたいという意図があります。社会人になると限度額は増額される傾向にあるため、収入が増えればそれに見合ったカード利用もできるようになるということを覚えておいて下さい。

利用限度額の一時利用増額サービスで審査がいらない

クレジットカードの利用限度額の一時増額サービス利用時は、学生さんであれば親権者の同意を得た上で増額の審査へと進んでいきます。学生さんは収入が少ないので、親権者の方の同意を得るかどうかがポイントになります。カード会社も学生さんが利用限度額の増額サービスを利用して、返済できなくなった場合、債権が回収できなくなると困るからです。

しかし、社会人になると利用限度額の一時増額サービスでの親権者の同意は不要になります。そのため、電話一本で一時増額サービスの申請ができるようになります。社会人になれば自分の責任として利用限度額を増額することも可能になることが学生時との違いです。

 

キャッシング

学生さんはキャッシングの申し込みをしても限度額が5万円ほどで小額ですが、社会人になると10万円や30万円などキャッシングの限度額も増額されます。

キャッシングは総量規制といって年収の3分の1以上の金額は借りられない決まりになっています。言い換えれば、収入のある社会人になってしまえばキャッシングの限度額もそれに連れて増額されていきます。

キャッシングについてはカード会員が利用の有無を選択することができます。まず、申し込みの際にキャッシングの利用の有無について選択する項目がありますので、キャッシングを利用しない方は「キャッシングを利用しない」をチェックします。

また、すでにキャッシングを利用する選択をした場合はキャッシング枠を減額や0円にすることもできます。カードデスクへ連絡して「キャッシングの利用をなしにして欲しい」「減額して欲しい」と伝えれば大丈夫です。

ゴールドカードが持てるようになる

学生さんと社会人の違いは、ゴールドカードが持てるかどうかということもあります。ゴールドカードは誰でも持てるわけではなく、就職していても持てない方もいます。

ゴールドカードは発行時に審査があり、それに通過することが必要です。ゴールドカードの審査は、通常のクレジットカード審査とは違って、年収や勤続年数などの条件も厳しくなります。

以前はゴールドカードの審査は厳しかったのですが、現在は20代限定ゴールドカードなどを各社発行しており、ゴールドカード発行の障壁は下がってきています。

ちなみに、ゴールドカードが嫌な場合はカードデスクに電話連絡すれば一般カードにしてもらうこともできます。年会費が掛かることが嫌だったり、大してお得感を得られない場合には一般カードにしてもらうといいでしょう。

 

学生専用特典はなくなる

学生さんのクレジットカードでは学生専用特典を用意しているカード会社があります。ライフカードなら海外旅行傷害保険の自動付帯や海外利用キャッシュバック、JALカードNAVIなら年会費の在学中無料や卒業ボーナスマイルなどの嬉しい特典が目白押しです。

しかし、これらの学生専用特典は社会人になると利用することはできません。当然、学生さんしか利用できないサービスなので社会人になると学生専用カードは一般カードへ更新されるか、学生カードそれ自体は更新されなくても学生専用特典が削除されて一般カードと同じ機能になります。

これらの特典は学生時期のみなので、社会人になる前に各特典を楽しむようにしてください。

忘れずに!カード会社の登録情報を「学生」から「会社員」更新しよう!

学生から社会人になったのに「利用限度額が増額されない」「一時増額ができない」などの悩まれる方もいます。その場合はクレジットカードの登録情報を「学生」から「会社員」と変更することで、サービスの利用や限度額の増額などがされる可能性があります。

というのも、クレジットカードの登録情報が原因の可能性があるからです。クレジットカードの登録情報を変更しないと、カード会社はその人がまだ学生であると思ってしまいます。実際に就職して収入があっても、登録情報を変更されていない限り、カード会社は知ることができないのです。

クレジットカード会社のスマホアプリやwebサイトにアクセスして、自分の登録情報を変更すれば大丈夫です。就職したら、まず登録情報を変更して年収や勤務先のデータを入力して下さい。