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学生さんはクレジットカードを3枚持つことができる!
実は学生さんでもクレジットカードの3枚持ちは可能です!収入が少ない時期なので、3枚目は作れないと思っている方もいますが、実際は作ることができます。

クレジットカードを3枚持ちしている学生は3%前後
当サイトが取ったアンケートでは、30人中1人の学生がクレジットカードの3枚持ちをしていました。つまり、3%の学生さんがクレジットカードの3枚持ちをしている計算になります。
3枚持ちできる根拠は、「私」が持っていたからです!(笑)
なぜ学生さんでもクレジットカードを3枚持てるのか、実は私自身が大学生の頃にクレジットカードを3枚持っていたからです。(笑)そこから、学生さんでも3枚はクレジットカードを持つことは可能だといえます。
googleで検索したwebサイトでは「学生さんは2枚が限度」などと書かれていることもありますが、実際私が学生時にクレジットカードを3枚作った事実からそれは嘘だとわかります。
どうすれば3枚持ちできる?
まず絶対にクレジットカードヒストリー(信用情報)に『延滞』を付けないことが3枚持ちには必要です。学生さんの場合、収入が元々少ないこともありクレジットカード会社も高額な利用を期待していません。それよりもしっかりと返済できているかが重要視されるので、3枚目のカードが欲しい学生さんは、延滞や遅延をしないことを心がけて下さい。
また、1枚目や2枚目は審査が厳しいカードから発行するという方法があります。クレジットカード会社はカード申込者が多数のクレジットカードを持っている場合、審査で
3枚持ちのメリットは?
学生さんがクレジットカードを3枚持ちするメリットとしては以下のようなことが挙げられます。
- 優待など支払い以外の面でのメリットを得られる
- 旅行傷害保険など細かなサービスを利用できる
学生さんの場合、クレジットカードの1枚目はポイントなどで選んでしまうことがあり、そのため優待というメリットが利用できにくい傾向にあります。実際に優待が豊富なクレジットカードはポイント制度に魅力が無いことの方が多いです。
ですから、3枚目を発行する時はそのカードでどんな優待を得られるかという視点でカードを発行することができます。
また、海外旅行傷害保険などの付帯保険のために発行できることもメリットです。学生クレジットカードには旅行傷害保険や総合動産保険と言った付帯保険が付帯されていないことが多々あり、それらを3枚目のカードで埋めることができます。
保険サービスを3枚目のカードに求める場合は、「自動付帯」であることがおすすめです。「自動付帯」なら、カードを持っている状態ならば自動で保険が適用されるので、カードで旅代金を支払う必要がなく付帯されます。
3枚持ちのデメリットは?
クレジットカードを3枚持ちすれば自ずとデメリットが出てきます。
- 盗難や紛失のリスクが高い
- カード利用の管理が大変になる
- 休眠カードが出来やすい
カードの枚数が増えれば、盗難や紛失のリスクが上がります。財布に3枚のクレジットカードを入れて、財布ごと無くしてしまえば、カード3枚分のカードデスクへの連絡が必要になり、不正利用が発覚した際にはカード会社へ関係書類を提出する手間が3倍に増えます。
またカード利用分の管理が大変になることもあり、どのクレジットカードでいくら分会計したかがわかりにくいので、入金ミスによる遅延や延滞に繋がりやすいことも特徴です。特にそれぞれのクレジットカードの引き落とし口座が別々の場合は、口座をまとめて1つにすることがおすすめです。そうすることで『どの口座にいくら入れていいか』がわかるので、遅延や延滞は防ぐことができます。
さらに、デメリットとしては「休眠カード」が出来やすいことです。休眠カードとは、保有はしているけれど利用履歴がないクレジットカードです。学生さんはアルバイトをしていても収入が毎月5万円〜10万円くらいだと思います。そうすると自然とクレジットカードの利用も1枚か2枚程度に抑えられてしまいますから、3枚目のカード利用が全くないということもよくあるのです。
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