学生さんは知っておこう!クレジットカードの危険な特性5選!

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学生さんが早くに知っておきたいクレジットカードの危険な特性とは?

クレジットカードの危険性の画像

クレジットカードには危険な特性もあることを知っておこう!

クレジットカードは使い方を守り、仕組みを理解すれば大変便利で役に立つものです。しかし、そのメリットも活かされなければ危険性が伴います。今回はあまり焦点が当てられない傾向にある「クレジットカードの危険性」について解説していきます。

1,決済時に現金が見えないので使いすぎてしまう傾向がある

クレジットカードはプリペイドカードや電子マネーと同じようにキャッシュレスで会計ができるため、支払いの際に現金を見ることはありません。プリペイドカードや電子マネーはチャージをしないと使うことはできませんし、デビットカードも口座残高以上の利用はできません。

しかし、クレジットカードはそれらとは違い、チャージも必要なくカード利用ができますし、口座残高以上のクレジット利用が出来てしまうのです。これがクレジットカード独自の利点でもあるのですが、それによって自分が持っている金額以上の買い物をしてしまい、後々支払いに苦労しやすい傾向もあります。

クレジットカードは利用と支払い(口座引き落とし)が日程的に離れているので、返済計画が立てにくく、さらに欲に負けて使いすぎてしまいやすいのです。クレジットカードには、このような「使い過ぎ」してしまう傾向があることを覚えておきましょう。

2,買い物よりもポイントを貯めることに意識がいきやすい

クレジットカードはポイントを貯めるために使いすぎてしまいやすい傾向にあります。特にクレジットカード会社は○○月はポイント2倍!や○○万円以上の利用で100ポイントプレゼントなどのクレジットカード会員のクレジット利用を促進させるようなポイント制度を採用しています。

そのため、クレジットカードを利用している学生さんもポイントに釣られてクレジットカードを利用してしまうということになりやすいのです。

本来であれば、クレジットカードを利用すればそれに応じたポイントが貯まるというのが有るべき姿ですが、ポイントを貯めるためにクレジットカードを利用するという本末転倒な状況がクレジットカードでは起きやすいため注意が必要です。

3,延滞等を繰り返すとローンに影響が出る

クレジットカードはその利用実績が信用情報機関に登録されています。クレジットカードの利用において延滞や滞納、踏み倒しなどをしてしまうとそれが信用情報として信用情報機関にデータとして残ります。正確には、クレジットカードの利用が無い月もデータとして登録されているためクレジットカードを発行したら、それからの利用実績は登録されていると考えた方が良いでしょう。

ローン会社はローンの審査の際にはCICやJICC、全銀などの信用情報機関にローン申込者の信用情報を調査します。その際に信用情報に延滞や滞納の履歴があるとローン会社は申し込みを拒否することがあります。これはローン会社が返済の信用性を調査するためで、他にも年収や勤続年数なども考慮されローンの可否が決定します。

クレジットカードによって信用情報機関に登録された情報は5年間は残ります。つまり、滞納や踏み倒しのようなことをしてしまうと5年間はローンに通りにくくなります。ローンは住宅ローンや自動車ローンなど様々な場所で利用されていますから、クレジットカードの利用だけはしっかりとしましょう!

 

4,現金を持ち歩かない癖が付きやすい

クレジットカードは現在ではほとんどの店舗で決済ができるようになりました。日本国内ではVISA,Master Card,JCBのいづれかがあれば、どこでも決済に利用できます。海外でも以前はVISAカードが無いと困りましたが、現在では日本人が観光で行くような東南アジアや大都市部分ではJCBの取り扱いも増えてきました。

しかし、クレジットカードがどこでも使えるようになってきた反面、現金を持たないキャッシュレスの傾向になってきました。コンビニや電車もカード1枚で乗れますし、飲食店の会計もスーパーもクレジットカードで全てが済みます。そのため財布に入れる金額が少なくなったため、財布の東南や紛失時のリスクは減りましたが、万が一クレジットカードが利用できない場合に大変困るという状況も発生しています。

お店でクレジットカードが使えない場合は現金等で支払いますが、現金が不足している状況では支払いができません。お店側が現金を取りにATMにでも行かせてくれれば良いですが、必ず行かせてくれるとはかぎりません。最悪の場合は無銭飲食となってしまうため、有る程度の現金を財布に入れておくことが大切です。

クレジットカードを普段から使うとキャッシュレスになりやすいので、それだけは覚えておきましょう。

5,盗難や紛失時に補償がされない場合があり、その場合は高額な請求をされる可能性がある

クレジットカードには紛失や盗難時にその被害額を補償してくれる保険があります。しかし、万が一補償されない場合はその損害を学生さん自身が負わなければいけません。

例えば、キャッシングでの不正利用被害は補償されません。なぜならキャッシングには暗証番号を入力する必要があり、暗証番号を不正に取得された取引による損害は、暗証番号を漏らしたカード会員に過失があると見なされるため、カード会社が補償しないのです。

 

そう考えると、現金だけを持っている方が安全と言えます。財布に3万円の現金を持っている場合は盗まれても3万円の被害で済みます。しかし、クレジットカードを財布に入れて盗まれ、キャッシングの不正利用被害にあった場合はそれ以上の(キャッシングの限度額)被害になってしまいます。

クレジットカードのショッピング利用で暗証番号を伴わない取引であれば、カード会社が損害を補償しますが、そうでない時には学生さんが負担をします。これだけはクレジットカードを利用する上で覚えておきましょう。そして、そうならないために最低限のマナーを守りましょう!