心配性な学生さんは複数枚持とう!クレジットカードの2枚持ちのメリットとデメリットを解説!

基本情報

学生さんのクレジットカード2枚持ちのメリット&デメリットを紹介!複数枚持ちは安心です!

クレジットカード2枚持ちのメリット&デメリット画像

学生さんはクレジットカードの2枚持ちのメリット&デメリットを知っておこう!

既にクレジットカードを1枚持っている学生さんやこれからクレジットカードを申し込もうと考えている学生さんに2枚持ちのメリットとデメリットを紹介します。

特に現在は「1枚で良いよ」と思っている学生さんもいると思いますが、社会人になると2枚・3枚のクレジットカードを持つことが普通になっています。

そこでこのページでクレジットカードを2枚持つことのメリット&デメリットを知っておけば、社会人になってから大変役立つだけでなく、クレジットカードの2枚持ちは学生さんのキャンパスライフにも大変メリットやデメリットがあるので、それを知っておけばクレジットカードの知識ともなります。この機会に2枚持ちのメリット&デメリットを知っておきましょう!

結論を言えば、学生さんはクレジットカードを複数枚持てる!

カード申し込みの審査を通過すれば学生さんはクレジットカードを複数枚持つことが可能です。実際に私は3枚のクレジットカードを学生時に保有していたことが証拠です。

クレジットカード会社は「学生さんはクレジットカードを1枚しか持ってはいけない」などの規制をかけているわけではありません。むしろ、学生さんは優遇してもクレジットカードを作ってもらいたい対象です。だから、複数枚の発行ができるのです。

 

クレジットカード2枚持ちすることで学生さんが得られるメリットは?

クレジットカードを2枚持ちするメリットは以下のようなことが挙げられます。1枚持ちでは得られない利点が多いことやデメリットの相殺が特徴です。

限度額の制限を受けない。そのためすぐに買いたい商品を購入できる!

1枚のクレジットカードを持っている場合も限度額の増額は可能です。しかし、学生さんが利用限度額の増額をする場合は原則、20歳以上であり親権者の同意を得てカード会社に連絡をしないといけません。クレジットカード会社も利用額限度額を増額する際には学生さんの審査を行ないますので、そうすると時間が掛かってしまいます。審査の結果を待つまでの間は買い物を待たないといけませんし、結果が審査落ちの場合は買い物自体を諦めないといけないこともあります。

しかし、クレジットカードを2枚持ちしていれば『すぐにその場で購入』できます。1枚持ちの場合は「限度額を越える買い物をする度にカードデスクに連絡、親権者の同意を得て、審査結果待ち」をしないといけません。その場でどうしても買いたい物があった時はこの「ショッピング限度額の一時引き上げ」は時間がかかるだけでなく大変手間のかかる作業になります。その場で他の人に買われてしまうこともあれば、遠くに買い物に来ていれば二度と買えないこともあります。

特に学生さんはクレジットカードの限度額が10万円など低額に設定されていることが多く、1枚のクレジットカードでパソコンやスマホ等を一括払いで購入してしまうと、口座引き落とし日に利用残高が減る(限度額に空きが出てカードが使える状態に戻る)まで待たないといけません。

つまり、クレジットカードを2枚持っていれば限度額の制限を受けにくくなります。もちろん学生さんですから収入の観点から限度額が低めに設定されていることも事実ですが、「限度額増額サービス」の利用時の手間や時間のロスを考えれば、2枚持ちしておくことの方が最善の方法といえます。18歳,19歳の学生さんや20歳以上で親権者の同意を得ずに買い物したい学生さんはクレジットカードの2枚持ちをした方が良いでしょう。

片方のクレジットカードに無い機能や保険を補うことができる(相補性)

2枚持ちのメリットは『相補性』という、お互いに足りない部分を補えることにあります。

クレジットカードには『タイプ』があり、クレジットカード1枚でクレジットカードの魅力を独占することは大変難しいです。例えば、ポイントが貯まりやすいけれど付帯保険が無いタイプのクレジットカードや逆に付帯保険はたくさん用意されているが、ポイントは貯まりにくいタイプのカードなどがあります。どんなクレジットカードにもそれぞれ特徴があり、優れている面と劣っている面の2面があるんですね。

つまり、クレジットカード1枚で『ポイントが貯まりやすい』『年会費の安さ』『保険の充実』などの魅力を独占することはできません。ですから、カード1枚1枚それぞれに優れている面と劣っている面があるので、1枚クレジットカードを選んだら、そのクレジットカードに足りない部分を他のクレジットカードで補うこと(『相補性』)が理想的です。

ポイントが貯まりやすいカードでも盗難や紛失時の補償内容が薄い場合は万が一の時に危険ですし、どんなに付帯保険が充実していても年会費が高いカードでは、年会費の支払いだけが高くなります。これらの状況ではクレジットカードを利用している学生さんのメリットがデメリットと相殺されてしまいます。ですから、1枚のクレジットカードに足りない部分をもう1枚のクレジットカードで補うことがクレジットカードの良いとこ取りをするには必要なのです。

例えば、1枚目のクレジットカードが年会費無料でポイントが貯まりやすい場合、もう1枚のクレジットカードは旅行傷害保険が付帯されているカードや割引や特典等の優待条件が豊富なクレジットカードがおすすめです。クレジットカードにはポイントや付帯保険以外にも優待内容やステータスなどの要素があり、これらを2枚のクレジットカードで補い合うことが大事になります。

1枚持ちでは得られないクレジットカードの利点を得られることが2枚持ちのメリットです。

紛失や盗難や緊急時など『クレジットカードが使えない時』のリスク回避

クレジットカード2枚持ちのメリットは盗難や紛失などの緊急時にも発揮します。もし学生さんのクレジットカードが不正利用や盗難・紛失にあった場合は、クレジットカード会社は学生さんのクレジットカードの利用を停止します。そのためそのクレジットカードは「使用できない」状態になります。

他にもカードを破損した場合や暗証番号が漏れた可能性がある場合でもカードの再発行の際にカード利用が停止されます。そのカードは使えなくなるため1枚しかカードが無い場合は、新しいクレジットカードが届くまでクレジットカード利用ができなくなります

学生さんがクレジットカードを1枚しか持っていない場合は、「持っているクレジットカード全部」が使用できない状態になり、これは現金が不足している状態や海外旅行等の海外紙幣を利用する時に時間が必要な状況ではとても大変です。つまり、クレジットカード1枚ではその1枚が利用できなくなった時のダメージが大変大きいのです。

他にもクレジットカード1枚持ちの場合は磁気不良などで店舗のレジで決済ができない時に現金の手持ちが無い場合に困難な状況になります。クレジットカードで決済できない場合は現金などで決済する必要がありますが、現金が手持ちに無い場合は口座から引き出して決済をしたり、現金が口座にも無い場合は買い物自体を諦めないといけません。

クレジットカードを2枚持ちしていれば、たとえレジでの決済でカードが使えなくても、もう1枚のカードを使えば良いのです。もしカードが盗難にあっても紛失してももう1枚のカードがあるので安心して生活できます。

 

ポイントが貯まりやすい(場所、時)

クレジットカードは発行会社や発行グループ会社の利益を増やすために、それぞれ店舗やサービス利用時にポイントの付与率を上げています。その1つに、クレジットカードは使用する場所によってポイントが貯まりやすいということが言えます。

どういうことかと言うと、例えばセディナカードはセブンイレブンやイトーヨーカドーでポイント3倍になります。他にもdカードならスターバックスでの利用で100円=3ポイント貯まるようになっています。このように場所によってポイントの付与率が高くなっています。つまり、どこでも利用するというよりもポイントがお得になる場所で利用する方がポイントが貯めやすいためおすすめなのです。

またクレジットカードは時間によってポイントの貯めやすさが変わります。例えば、ライフカードはカード会員の誕生月のカード利用はポイントが5倍になります。このようにある磁気にだけポイント付与率が上がるというクレジットカードも存在します。

クレジットカード1枚ではこのようなポイント付与の特典を受けることができません。2枚持ちすることでポイント付与の高い場所や時期にポイントを貯めることができます。

 

受けられる優待が増える

クレジットカードはそれぞれのカードで『優待』というものを用意しています。『優待』とは、そのカードで支払いをするまたは提示することで通常料金の割引や特典を付けてもらえるサービスのことです。

例えば、イオンカードでは毎月20日と30日はお客様感謝デーとして5%OFFになります。また他にも丸井で有名なエポスカードは様々なアミューズメント施設や観光施設と提携しており、例えば富士急ハイランドやよみうりランド、ハウステンボス、東京サマーランドなどで割引が有るほか、ファミレスのロイヤルホストで10%割引、オリックスレンタカー10%OFFなどがあります。

クレジットカードは1枚でも優待は受けられますが、2枚持ちの方が受けられる優待の種類や数は大きく増えます。クレジットカードの優待は知らない方も多いのですが、優待を使えば1年間で数千円〜数万円も得することが可能です。銀行系のカードは優待が少ない傾向にあるので、1枚目のカードが銀行系(三井住友やMUFGなど)の学生さんは2枚目は優待の多いショッピング系カードを選ぶと優待の数がグッと増えてきます。

 

クレジットカード2枚持ちのデメリットは?

使いすぎてしまう危険がある

クレジットカードを2枚持ちするとカードを使いすぎてしまう危険性があります。通常1枚持ちの場合はクレジットカードの限度額を越えて利用する場合は、カードデスクに連絡をして限度額の増加手続きを取る必要があります。

しかし、2枚持ちでは1枚が限度額一杯になってももう片方のクレジットカードは限度額一杯まで利用することができます。そのため、学生さん自身が欲しい物を我慢できる力がないとクレジットカードを使いすぎてしまう危険性があります。2枚持ちでは限度額の制限を受けにくくなるため緊急事態等でカードが1枚使用不可能になった場合は必要ですが、日常生活の中で不要なものを買わないことと自分の支払い能力以上の買い物をしないという意思がないといけません。

学生さん注意!ただ2枚クレジットカードを持てば良いわけではない!

「なんだ〜とにかく適当に2枚申し込めばエエやん!」と思った学生さんもいると思いますが、そうではいけません。クレジットカードには『要素』があり、「年会費」「クレジットカードのタイプ」「ポイント還元率」「国際ブランド」「付帯保険」などの要素を検討して最適なものを持たないと2枚持ちの意味がなくなってしまいます

適当にクレジットカードを選んでしまうと「結果的に年会費が高くなったり」「同じような特徴のクレジットカードをただ2枚持っただけ」など『2枚持ちのメリットがなく、デメリットだけ2倍』という状況になってしまいます。

通常は学生さんの場合、アルバイトなどの収入の観点からクレジットカードは1枚しか作らないという方や盗難や紛失等の管理に問題があった場合に怖いから作らないという方もいます。それももちろんOKです!それぞれの学生さんにはそれぞれの考え方があります。

しかし、1枚のクレジットカードには機能や特徴が偏在している傾向にあります。そのため、1枚持ちだけではクレジットカードのメリットは得られにくく、さらにデメリットもそのまま受けてしまいがちです。1枚持ちでも問題ありませんが、2枚持ちの方がやはりメリットが多くあります。

本当のクレジットカードの2枚持ちとは?

本当のクレジットカードの2枚持ちとは、2枚のクレジットカードの特徴や違いを活かして、メリットを最大限に増やし、双方のクレジットカードのデメリットを相殺することが本当の『クレジットカード2枚持ち』です。つまり、2枚持つクレジットカードは何でも良いわけではなく、『カード同士の理想的な組み合わせ』『カード利用者のライフスタイルにマッチした組み合わせ』が存在します。

この2枚の組み合わせが良ければ、学生さんの日々の生活で経済的にお得(割引や特典)になる機会が増えたり、学生さんの日常生活の些細な出来事に対応しやすくなります。

多くのクレジットカードサイトでは「クレジットカードは2枚持とう」という言葉が書いてありますが、これは正確ではありません。上記で述べたようにクレジットカードには『相性』のようなものがあり、これを無視して発行すると永久に利用しないクレジットカードが財布や机の中で眠りやすくなってしまいます。

 

社会人の多くは3枚持ちで、そのうち2枚を財布に入れている。

クレジットカード会社のJCBの2015年度の調査によると、クレジットカードの平均保有枚数は3.2枚で財布に入れているクレジットカード枚数は2枚が平均であるとアンケート調査でわかったようです。

一人あたりの保有枚数は平均3.2枚で、昨年より減少。また、携帯枚数(実際に持ち歩くクレ ジットカードの枚数)は平均2.0枚で、こちらも昨年より減少している。引用元:http://www.global.jcb/ja/press/news_file/file/20160222.pdf

上記の調査でわかったように、平均保有数は3枚と多く、そのうち2枚を持ち歩くということが一般的であるようです。なぜ2枚持ちなのかと言えば、やはり1枚持ちの際には不安が多いためです。クレジットカードは使えなくなる不安材料が多くあるんですね。「有効期限切れ」や「磁気不良」「カード会社のカード利用停止措置」「盗難や紛失」「カード破損」など日常生活のあらゆる場面でクレジットカードが使用できなくなることがあり、さらにクレジットカードの再発行も1週間から2週間は最低でも必要になってしまいます。

ですから、多くの人が1枚目と別に2枚目のクレジットカードを財布の中に入れているんです。学生さんが筆箱の中にペンを複数本入れるのと同じで、予備の役割があります。

 

まとめ

クレジットカードは1枚持ちでも問題なく使えます。また1枚持ちの方が管理をしやすいことも事実です。

しかし、クレジットカードの2枚持ちの方がクレジットカード会社が提供するサービス(ポイントや付帯保険や優待)を最大限に楽しむことができます。

あとは学生さん自身の選択になりますが、クレジットカードの2枚持ちをおすすめします。

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