学生さん要注意!クレジットカードの不正利用や偽造カード・番号の盗用の手口!【まとめ編】

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学生さんはこんなクレジットカードの不正利用や偽造カード・番号の盗用に注意しよう!

クレジットカードの不正利用のイメージ画像

学生さんはクレジットカードの不正利用に気をつけよう!

学生クレジットカードを生活の中で利用する上で『不正利用』『番号盗用』『カード偽造』に注意しなくてはいけません。不正利用とは、第三者があなたのクレジットカード情報を盗み出したり、悪用して勝手に買い物をしてしまうことです。中には番号を盗用することや偽造カードを作成して悪用するケースもあります。

日本クレジット協会の調査によると、平成27年度のクレジットカード不正使用被害額の59.5%(71.4 億円)が番号盗用被害であったようです。つまり、お店やネットで利用したクレジットカード番号が盗用されて、第三者によって悪用されています。

第三者の不正利用を防ぐには、クレジットカードを利用する学生さんが「どんな不正利用があるのか」を理解することが不正利用を防ぐ最大の防御策です。

最新の不正利用の手段

フィッシング詐欺

フィッシング詐欺とは、銀行や通販サイト、カード会社のwebサイトのメールを装い、偽物WEBサイトへ誘導し、カード番号や口座番号、暗証番号などを詐取する詐欺のことです。特に怪しいメールは開かないようにすることと、本物のwebサイトであるかどうかチェックすること、パソコンをウイルスやマルウェアに感染させないことがフィッシング詐欺を予防する手だてです。

フィッシング詐欺にも色々な方法が報告されています。例えば、

  • ドメインやデザインが本物そっくりに作られたWEBサイト
  • インターネット利用中に表れるポップアップ
  • クレジットカード会社を装ったメール案内

などが挙げられます。

本物のwebサイトかどうかを調べる方法は「独自ドメイン」をチェックすることです。独自ドメインとは、URLの中にあるWWW.○○.○○の○○の部分です。この独自ドメインは、WEB上で1つしかない住所のような物で、同じドメインが存在することはありません。つまり、独自ドメインを見れば本物か偽物かを判断できます。

例えば、当サイトはhttps://cards-students.com/ですが、フィッシング詐欺等の偽物の場合はhttps://cards-studentss.com/であったり、https://cards-students.net/など微妙に異なる形で一見すると本物そっくりの形に似せてきます。

最近のフィッシング詐欺サイトは精巧に作られているので、サイトが怪しいと思ったらすぐドメインをチェックする癖を作ると、不正利用の予防になります。

またマルウェアやウイルスを防ぐには、ウイルス対策ソフトを導入し、頻繁に最新のアップデートやフルスキャンをするだけでなく、OSやインターネットプラウザも最新バージョンにアップデートすることが、最適です。

スキミング

スキミングとは、スキマーと呼ばれるカード読み取り機で磁気ストライプ情報を盗み取る行為です。ATMのカード挿入口などに隠して設置されたり、店舗等の買い物で店員にカードを預けたことがきっかけでスキミングされるなど、以前ニュースなどで話題になりました。

情報を盗まれてしまうと、盗まれた情報を元に偽造カードを作られたり、不正利用に繋がります。スキミングを防ぐには、ICカード(集積回路のこと、Integrated Circuit)に切り替えると良いでしょう。ICカードは、磁気ストライプと比較して、カード情報を不正に読み取って複製することが難しいのです。

最近では、クレジットカード業界もICカードに切り替えを行なっています。これから発行される学生クレジットカードはICカードですが、スキミングを100%防ぐ手だてはないので、手口を覚えてスキミングを防止しましょう。

キャンパス内やバイト先での盗難/スリ行為

学生さんであれば大学構内などのキャンパスやサークルや友人との飲み会などでの盗難に気をつけて下さい。カバンやバッグ、財布等を机などに置いて、お手洗いなどに行く場合やカバンや財布を上着に入れたままにしたり、置いたままにする時にクレジットカードを盗まれる被害が考えられます。

財布ごと盗まれれば、盗難にあったことがわかりますが、カードだけを取られたりすることもあります。また、知らない人に盗まれるというわけでなく、大学の友人に盗まれることもあります。

学生さんはキャンパスにいる時間が長いことと外部の人間が出入りしない大学構内では油断しがちになります。特に大学構内での盗難やスリに注意しましょう。

学生さんは海外旅行や留学先でも不正利用に気をつけよう!

日本クレジット協会の調査によると、平成27年のクレジットカード偽造被害額の75.7%(17.4億円)、またクレジットカード番号盗用被害額の36.7%(26.2億円)が、海外の不正利用による被害です。

海外でも上記で説明したような、スキミングや盗難、スリ以外にも道を聞くふりをして、話している最中にカバンの財布を盗み取る手口等も確認されているようです。

カード会社も海外で大きな金額での買い物があった場合は、カード利用者に連絡を取るようですが、学生さんも海外に旅行や留学で行った後には「利用明細」を必ず確認するようにして下さい。

不正利用を防ぐために学生さんができる対策

暗証番号は教えない。推測不可の番号に設定する。

暗証番号は誕生日のような他人から類推されないものにしましょう。また暗証番号は家族や友人、恋人であれ誰にも教えてはいけません。暗証番号を他人に教えることはカード規約違反不正利用に繋がるだけでなく、不正利用の被害に遭った時に補償対象外となります。

最近では、「警察官」や「カード会社」を装って暗証番号を聞き出したり、ATMの暗証番号入力機付近に小型カメラを仕掛けて盗撮する手口も確認されていますので、クレジットカードを利用する時には細心の注意を払って下さい。

カード裏面にサインをする。

カードの裏面には、必ずサインをしましょう。カードにサインがないとお店での利用ができないだけでなく、不正利用をされたときに補償が受けられないことがあります。もっとも危険なことはクレジットカードの裏面に第三者が自分の名前を書いて「乗っ取り行為」を働くことです。「乗っ取り行為」をされた場合はクレジットカード規約の違反のために不正利用の補償がされない可能性が高くなります。必ずサインをするようにしましょう!

毎月の利用明細は確認する

毎月の利用明細は、不正利用の有無を確認する上で重要です。特に利用金額が少ない学生さんは、明細を確認しないことも多いかもしれませんが、明細を確認する癖をつけておきましょう。最近では、高額な不正利用をするとカード保有者に利用明細からバレてしまうため、小額の不正利用で発覚を防ぐような手口もあります。

特に利用明細を確認しやすい仕組みを学生さんが作ることが不正利用の発見に役立ちます。例えば、スマホにクレジットカードの専用アプリをインストールしておけば、学校でもバイト先でも利用明細を確認することができます。Eメール通知設定をしていれば支払い金額がわかるため、学生さんの感覚以上の請求が来た場合に不正利用を早く見つけることができます。

カード会社も不正利用防止に最善の努力をしています!

カード会社も不正利用の防止のために様々な努力をしています。

  • 不正検知システムを導入し、24時間365日不正の監視

不正使用の可能性が高い場合、その後カード利用が発生した時に、その取引を保留、本人確認をすることがあります。例えば、高額な支払いをした場合や普段買わない物を大量に購入した時などにはクレジットカード会社から電話連絡が来て、本当にカード会員が利用した買い物か確認をしてくることがあります。

  • ICカード(Integrated Circuit(集積回路))の普及

ICカードは構造が複雑で、データが暗号化されているため従来のカードよりも安全性が高くなっています。磁気カードはICカードと異なり、磁気テープ内にデータが保存されており、カードリーダーに通せば自動的にデータが読み取られてしまいます。一方、ICカードは、、内蔵されている「CPU」がプログラム制御されているため磁気カードよりも安全性が高いんですね。

クレジットカード会社も努力もあり、年々クレジットカードの不正利用被害額は減少傾向にあります。

もし、不正利用の被害にあったらカード会社のデスクに連絡!

学生さんがクレジットカードで不正利用をされていると思った場合は、

  1. クレジットカード利用明細を確認する。
  2. そのカード会社デスクに連絡する。

上記の手順が必要になります。まずは不正利用が行なわれているのか利用明細を確認しましょう。利用明細は「郵送設定」または「ネット利用明細」のどちらかが設定されていると思います。ネット利用明細は各カードの会員用webサイトにアクセスをし、利用明細をチェックすることで確認できます。利用明細の「購入日」「購入金額」「購入商品」を特にチェックして身に覚えのない明細が無いか確認して下さい。

もし、不正利用がある場合はそのカード会社のデスクに連絡しましょう。カード会社の連絡用デスクは以下にまとめていますので参考にして下さい。

学生クレジットカードで不正利用があったら補償されるの?

学生さんはクレジットカードの不正利用は補償されるのかについて、心配されていると思います。不正利用の損害は届け日から一定日(カード会社によって異なるが60日か90日)前に遡り、それ以降の損害を補償してくれますので心配はいりません。

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